@ビーチコーミング(Beach
Combing)ってなに?
あなた、『ビーチコーミング』ってことば知ってますか?
「いんや知らねぇ。」って人の方が多いでしょうねぇ。まあ早い話は、「ビーチでのゴミ拾い」と言っておきましょうかね。 でもね、”ゴミ”って一言で言ってもさぁ、ある人にとってはタダのゴミでも、ある人にとっては、お宝だったりするんですよねぇ。
そうゆうのって、よくありますよね。 子供が後生大事に持ってるものって以外と「大した事はない!」って大人は思っても実は、その子にとっては、大事な宝物なんですよ。
まあ、早いはなし、自分の物差や価値観にとらわれて物事を考えちゃいけないってことですな。
そうやって考えると、海辺の砂浜や磯には意外な物が漂着していたりして観察するだけで実に楽しいわけです。外国製の瓶を拾ってみてどこからどうやって流れ着いたのか思いをはせるのもなかなかおつなものだ。(笑)
こんなもの、と思っても、もう少しじっくり眺めてみると以外に愛着までわいてくるのは不思議な現象だ。 出来れば漂着物をクラフト材料にして利用しちゃえば、ゴミのリユース?ってことにもなるし環境にもいいというわけで一石二鳥。 でも結局は、ゴミを捨てる人は減らないわけで、根本は変わらないわけだ。楽しいビーチコーミングではありますが、ただそれだけじゃない・・・
でも、そんな事ばかり考えていては先に進まないし、ゴミも減らないよね。まあやってみることさ!
@ビーチグラス
ずいぶんとまえおきが長くなっちゃいましたが、私がビーチで特に力を入れて拾うものの中にビーチグラス【ガラスの破片】があります。川や海に捨てられた瓶は、長い年月を経て浜に漂着します。漂着した瓶は波に叩かれて砕け散り浜に散乱します。ガラス瓶の破片は波と砂に洗われているうちに角や表面が削られて鋭い刃物のようだったところも丸くなり綺麗なガラス玉のようになります。これがクラフトに持ってこいときています。ただ集めて敏に入れたりして飾っておくだけでも綺麗です。

Beach glass
海は、汚れた水が川から入って来ても、その膨大な水量と浄化作用でたちまちのうちに汚れたものを綺麗にしていってしまいます。それは海に育まれた生物たち全員が海のため、そして自分たちが安全に生きていけるように協力しあって綺麗にしていくのです。
自然ってすごいですねぇ! でもガラスは科学的な浄化作用ではどうにもなりませんが、海は太陽を利用して風をおこして波を作り自分でガラスの破片を削って安全な状態にしているように思います。これも海の浄化作用なのかもしれないと感じてしまいますね。
そうやって削られたビーチグラスは、海が丹精こめて作り上げたとても綺麗な芸術品でもあります。
@拾う場所はどこがいいの?
そうですね。大きな波が打ち寄せる浜や磯があるようなところならどこでも拾う事ができます。 海水浴場などでもシーズンオフでしたらいいのですが、砂浜ばかりの場所はダメです。 それは、ガラスが砂の奥深くにまで埋まってしまっているのと、混雑する江ノ島付近の海水浴場などは、海の家などの方々や観光協会の方で委託してガラスやゴミを頻繁に拾っているので、あまりいい物がないのが実状です。
では、具体的にどこがいいかと言いますと、清水市の付近では、興津川河口や三保灯台付近の浜、私は今横浜に住んでいるので、良く行くところは、三浦半島西側の荒崎海岸や長者ケ崎海岸が主に採取する場所です。 是非行ってみてください。人に教えたところで減るもんじゃありませんからね。

神奈川県:長者ケ崎海岸
見ると全面砂浜に見えますが、砂の粒子が荒く波打際には多数のビーチグラスが散乱している。海の家の食事も意外に安いお勧めスポット