森林の基礎知識
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江戸八おじさんのコメントは下にあるよ。
◆エコロジーってなに?
みなさんは、「エコ」って聞けば、何となくわかるような気がするでしょう。最近流行の地球にやさしいとか、環境に配慮したというような感じに使われています。私たちが日常生活で使っている洗剤やトイレットペーパーなどにも、よく見ると環境に配慮した植物油脂のみを使用した。とか、地球環境に配慮して100%再生紙を使用した。などと書かれているのを最近よくかけると思います。このような感覚で「エコ」商品というものとして理解している方々が多いのではないでしょうか。
実は、「エコ」は「エコロジー」の短縮したことばで、「エコロジー」は「生態学」のことなのです。「生態学」というとちょっぴりむずかしい感じがしますが、「自然のしくみ」そのもののこととして考えていただければ、よくわかると思います。◆それじゃぁ生態学(エコロジー)ってなに?
「生態学」っていうのは、生物が自然の中でどのように生活しているかを調べる科学です。 つまり、空を飛ぶ鳥たちには自由に飛び回れる空が、また、魚たちには海や川が必要なように、すべての生物たちには環境は切っても切れない関係があり、まわりの環境に影響されながら、上手に環境に適応して生活しています。
また、生物同士が互いに協力しあったり「食う−食われる」の関係にあったりと、自然界にはいろんな関係が複雑にからみあって生態系(システム)が確立されていて、生物が単独で生活することはできません。
このように、エコロジーは、生物と環境や生物同士の関係を研究する学問で、元々は、エコロジー=環境にやさしいというわけではないのです。
ただ、概念としてエコロジー=生態学、自然の環境 etc・・と自然全般に対することだと認識していただければ良いと思います。◆生態系(エコシステム)ってなあに?
自然界において、生物は、温度や湿度、空気、栄養分などの無機的(非生物的)要素の影響を受けています。これを(作用)といいます。
しかし、暑さや寒さによって生物が影響を受けることはだれでも知っていますが、逆に生物の活動が無機的環境に影響を与え、それを変えることもある(反作用)ことには、なかなか気がつきません。
たとえば、珊瑚礁のサンゴ虫が海中から石灰分を取り入れ、長い年月をかけて珊瑚礁でできた島をつくりだしてしまうことは、生物が自らつくりあげた無機的環境で(反作用)す。
このように、生物どうし、あるいは生物と無機的環境の間にはエネルギーの流れや物資の循環が行われています。それらを生態系(エコシステム)と呼んでいるのです。◆江戸八おじさんのコメント
おらぁ、むずかしいこたぁわからねぇが、ようするに自然ってぇやつは、みんなが影響しあっている中の微妙なバランスで保たれてるってぇこった。ようするに”やじろべえ”とおんなじだ。バランスがとれてるうちは、いい調子だが、一度バランスが崩れると、もとどおりになおすのには、てえへんなんだぜ。
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