■ ストーブは燃焼効率が最も重要視される! ■
フェデラルコンベクションヒータ一は、非常に効率的でクリーンな燃焼を達成するというカタログデータで、キャタリティック燃焼と二次燃焼室、それに正確な空気調整を可能にする事で効率的な燃焼を炉内で行うように設計されています。
しかし、この性能をフルに引き出すためには、あなた自身がストーブの構造、機能、それに薪に関する事まで、しっかりとした知識が必要となってきます。
1995年頃までに製造されたストーブの熱効率は、大半が約50%程度で、ストーブの熱すべてを暖房にに生かすことが出来ないのがませんでした。旧式の非密閉型ストーブに至ってはこれよりもっと低く、暖炉になると平均10〜20%と、もはや薪を燃やすためだけの道具に等しいものでした。
しかし、エコロジカルな時代の流れの中で、各社競ってクリーンでエコロジーなストーブを発表してきました。私が使っているフェデラル
コンベクション
ヒーターFA265は、そんな流れの中で最初に出てきたものでした。このフェデラルコンべくションストーブの熱効率は、平均でも75%〜76%、最高熱効率はさらに高く、熱効率が高いという事は、時間、労力、経済面で大きな節約となります。
例えば75%の熱効率のあるストーブは、50%の熱効率のストーブが3本の薪を必要とする時に、2本の薪で同量の熱を供給できるということになりますよね。
薪を買ったり、木を切ったり運んだりする手間を考えるとその差はさらに大きくなるわけですね。
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== 薪ストーブの燃焼方式図解 ==
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二次燃焼システムを搭載した薪ストーブは、通常の火室(図では一次燃焼室)の他に二次燃焼室を持っている。
二次燃焼室に熱い煙を通し燃焼させることで、不純物を含んだガスを完全燃焼させることができる。
この結果排気がクリーンになるばかりか燃焼効率も上がり資源の節約などにも貢献できるといったメリットにつながる。 |
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■ キャタリティック
コンバスターってなに? ■

ストーブ本体のエアーインレットシャッターから入った空気は、マニフォルド内で暖められ、ガラス表面を下りて行き(エアーシャッター効果でウインドウを曇りにくくする効果もある)燃焼に使われます。薪が燃えた熱は、一次燃焼室の上部を直接熱め、対流空気によって上部スリットより室内へ取り出されます。さらに一次燃焼室の上部にあるキャタリティックコンバスターを煙が通り、二次燃焼室で強烈に燃えつくされます。
●約50%の熱効率がアップするそうです。(効いている時は確かにスゴイ)
●約25%の薪消費を節約するそうです。(確かに火持ちがいいような・・・)
●約90%の煙を燃焼させるそうです。(たしかに煙は少ない)
過去数年間で、薪や石炭による暖房器の大半が、キャタリティックコンバスターなどの二次燃焼システムを採用したものに代わってきました。
キャタリティックコンバスターでの二次燃焼方式がこれまでの一次燃焼だけにとどまっていたストーブを卓越したのは、二次燃焼の処理方法にあります。 よくできた鋳鉄ストーブと同様、薪は、燃焼室内部のでよく燃焼し、熱の出力調整は、ストーブにあるコントロールレバーなどによりエアーインレットシャッターを開閉して行いますから、空気量に応じて長時間の燃焼が可能になります。燃料からの熱は、炎を覆っている鋳鉄製の壁に吸収されます。これらの壁が、部屋に暖かさを伝えてくれるというわけなのです。
従来のストーブを卓越した二次燃焼処理の秘密はなにかと言うと、木を燃やす時、煙になって放出されるガスの処理にあります。
通常ですと、煙は燃えずに煙突を上り、その熱の2分の1までが損失さるところですが、この煙を二次燃焼させることで、燃焼効率を上げ熱の損失を防くのです。
これまで、こうしたガスは、着火温度が非常に高いため、これを燃焼できるストーブはほとんどありませんでしたが、二次燃焼室内にキャタリティック
コンバスターを設置することにより煙を燃やすことが可能となりました。
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キャタリティック
コンバスターはセラミック製のハチの巣状の円筒で、貴金属(プラチナやパラジウムなど)で被服されており、煙に火が着く温度にまで下げるものです。普通、煙が燃えるのには600度以上の熱が必要ですが、キャタリティック
コンバスターがあれば250度程度の低い温度で着火します。これらは普通、薪を燃やすストーブの温度ということを考えると、いかに低い温度で煙を燃焼出来るようになったかがわかりますね。
煙はストーブ内で二次燃焼室を上っていきます。そこを通る前に新鮮な空気と混合され、キャタリティック
コンバスターを通り抜けます。そのため、薪を燃焼して発生した煙に着火し、相当量の付加熱が放出されます。キャタリティック燃焼の結果として、薪から50%以上余計に熱を取り出す事ができるわけです。
キャタリティック燃焼で発生した熱は、コンバスターの上にある二次燃焼室で捕らえられます。ここで熱は鋳鉄の表面に吸収され、部屋に送りこまれるわけです。煙の完全燃焼と、部屋に熱を伝達する方法の組み合わせにより、コンベクション
ヒーターの熱効率が非常に高くなります。
また、キャタリティック燃焼システムは、燃料の効率的利用を高めてくれるだけではありません。ストーブの効率を高めている二次燃焼によって、ススやクレオソート、その他の汚染物質がかなり減少できるのです。ススの量は通常の10分の1以下にまで下がります。クレオソートは、煙突を覆う粘着性のある物質で、木を燃やすと発生するガスです。クレオソートの90%ほどは、キャタリティック燃焼で燃えてしまうので、煙突内は清潔で安全なものになります。
同様に、空気を汚している汚染物質の90%がキャタリティック
コンバスターによって燃焼し減少され、クリーンな環境を保つことができるという事は、現在考えられる一次エネルギー燃焼の暖房機としては、画期的なクリーン暖房機なのです。
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■ コンベクション式ストーブの熱循環システム ■
コンベクション式ストーブと他のストーブとの大きな違いは、輻射熱だけでなく対流熱を発生するように設計されていることです。輻射熱とは、ストーブ表面の熱のことです。ほとんどのストーブは、元来、輻射式の暖房です。輻射式の暖房機で典型的なものでは床暖房が主な例です。
輻射式のストーブは十分な暖かさを発生できるのですが、せっかく発生させた熱を循環させることができません。そのため、ストーブの近辺は熱いのに、離れたところでは寒いままという現象が起きやすいわけです。
また輻射式は、その熱を全方向に対して均一にすることが目的なので、ストーブの後部から放射された熱などは、部屋よりもむしろ後ろの壁を暖めてしまうことになるわけで、このため広い部屋で使用するのは、非常に効率が悪く不経済になります。
ここで何度も出てきている『コンベクション』ということばは、熱対流式という意味で、暖められた空気を熱排出口から流出させます。コンベクションヒータ一は、輻射式ストーブにはできない方法で熱を循環させるように設計されています。
これは、どういう事かと言いますと、
(1)キャビネット内部のチェンバーが空気をストーブの下部から中へ引き込みます。
(2)引き込まれた空気は熱っせられ、チャンバー上部から排出される。
(3)ストーブから絶え間なく送られる熱風は、家の中に空気循環を作り出します。
このように空気が対流し流れが生まれることで、熱は均一に散布され、部屋の隅までを暖めます、この対流によりストーブのまわりの温度を加減して、快適な暖かさを供給してくれるということなのです。【まぁ 理論上の話ではありますが・ ・ ・】
コンベクション(熱対流式)暖房は、特に広い空間を暖める場合、大変有効といわれていますので、コンベクションストーブの循環機構にもう一つ備わっている、輻射熱を併用することで両方の欠点を補い良い部分は相乗効果になるわけです。
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さあ、あなたも
薪ストーブを使いたくなってきましたかぁ ・ ・ ・
薪ストーブの事ならKentの【薪ストーブとともに】↓で見繕ってもらってくださいね。