ストーブの仕様などなど・・・


 それでは、さっそく私のストーブの仕様などを紹介します。
これからダッジウエストを購入したいと思っている方にとっては少しは役にたつと思います。

■ 外観はアーリーアメリカン調のフェデラル様式 ■

「フェデラル」は、19世紀初めのフェデラル建築様式にのっとった古典的で美しいデザインのことで、この様式の特徴は、明確なラインと優雅なアーチです。
 フェデラルストーブは、彫りの深いラインやアーチ形のドアが目をひきます。
 鋳鉄の表面は艶消しの黒で、その黒を磨きあげられた真ちゅうの部品(ドアハンドル、ドアとダンパ一の取っ手、温風吹出口トリム)がアクセントになって、なんとも言えない風格と気品を醸し出しています。
 ドアの開閉は美しいアイボリ一のセラミックハンドルで操作します。正面ドアの大型ガラス窓からは、いつもゆらめく炎を見ることができます。これは、暖められた空気を上から下へと、ガラス窓をなでるようにして通過させることにより、(エアシャワー)、ガラスが曇るのをふせいでいるからです。開放式暖炉の雰囲気を出すために、ドアをはずすこともできます。
 クラシカルで機能美あふれるデザインは、現代に合った数々のエコ機能を誇るこのストーブの特徴ということで私はこのストーブを選びました。 

 別に『ダッチウエストの回し者でもなんでもありません。』

■主 要 目 (仕 様)■

 Consolidated Dutchwest
Federal Convection Heater FA265

モデル サイズ

ラージ

モデル ナンバー

FA265

最大燃量容量 (薪最大長さ)

55cm

最大燃焼時間 (薪)

9hrs

平均暖房面積

74〜144G

最大熱出力

10100kcal

高さ 6インチ(上向)

750mm

高さ 4インチ(オプション)

698mm

高さ 2インチ(オプション)

648mm

660mm

奥     行

590mm

重     さ

197kg

煙  突 (直 径)

152mm

燃焼効率

75.1%

排気煙量

1.4g/hr

可燃物との安全距離

後77/横91cm


DutchWest Convection Large FA265 Front of Future

Front Loading Door
 その名のとおり全面薪入用ドアです。前のドアからでも相当大きな薪まで入れる事ができます。ただし焚いている最中は、ドアを開いた際に火の粉が全面にはじけ出てくることがありますので注意が必要です。

Ceramic Viewing Window
 全面ガラスです。この窓から燃焼状況がわかります。何日か連続で焚き続けると、どうしても煤で曇ってきますので、部屋全体が暖かな時に、おき火状態でガラスクリーニングをします。

Air Intret Shutters
 向かって右側面にある一番下のレバーを使ってエアーコントロールを行うためのエアインテークです。ドアは下固定の上開きになっています。70%はこのドアの開閉でエアーコントロールを行っています。

Ash Pan Door
 その名のとおりAshPan(灰受皿)用のドアですが、焚き付けの時などは、このドアを開けてエアーを流入させて火着きを良くします。


Just Front Door Open


DutchWest Convection Large FA265 Top of Future

Probe Thermometer
 ストーブ温度計です。レッドゾーンは700度からになっています。通常は350〜600度くらいの範囲で使用します。ダッジウエストのストーブのほとんどはストーブトップ上で湯を沸かしたりするようには出来ていません。温度計の下にはキャタリティックコンバスターがあり、この部分を通過する熱気が燃焼後一番早く通過するので内部の最高温度を測定するのには適しているようです。温度計はバイメタル方式で旧式な反面、実に堅牢で正確です。
  


DutchWest Convection Large FA265 Side of Future

Bypass Dumper
 開けると燃焼室が煙突に直接バイパスとしてつながります。たき着けや、薪くべの際には煙が室内に入らないように、このダンパーを開けますが、暖房中はここを閉めてストーブ中の熱気を対流させます。

Combuster Air Control
 最低温度約250度から効き出すキャタリティックコンバスターに空気を送るための回転式(ネジ式)コントローラです。

Side Loading Door
 ほとんど薪入れ専用のドアです。横から入れられるので、ストーブの幅いっぱいの薪まで簡単に入れる事ができますし、なにせ安全です。

Primary Air Control
 正面にある2枚のAir Intret Shuttersを開閉して一次空気供給をコントロールするレバーです。 

 

■このストーブの特徴
 FA265は、床面積にすると約150平米を暖める事が出来ると言われているようですが、住宅のある気候的条件や外気温の違いでなにを基準にしているのか私にはわかりませんが、私の家は、建坪22坪で総床面積が125平米3LDKです。冬は毎日確実に氷が張り、平均最低気温は約-5度Cくらいになります。

 このような気候の中で使うには、まったく性能不足を感じません。ストーブの横幅が660mmと広いので、玉切り幅が長い薪でもサイドローディングドアから簡単に入れる事が出来るので火持ちがいいのが特徴です。

 ストーブの二次燃焼室にキャタリティックコンバスター(触媒)が備えられているので、燃焼効率も良く排煙もきれいです。
 キャタリティックコンバスターの事は、火の焚き方、燃焼効率のことなど で詳しく説明します。

 ただ、このストーブは、本体表面が凹凸のエンボス加工され約40%の表面積を増やすことで、より多くの輻射熱を得ることが出来る反面、ヤカンなどをのせた時、底が密着しないので、お湯がわきにくいという側面があります。
 どうしてもお湯を沸かしたいと言う方は、熱伝導を高るために表面を滑らかに処理したクッキング トップが別売りであえります。

■我が家での使い心地
 我が家は、家の中全体に暖気を回す事を考えたために、ストーブを出来るだけ家の中心に近いところに設置したのですが、煙突の排煙効率などの関係で、吹き抜け部分に設置しましたが、ハッキリ言って、これは失敗でした(笑) まあ、なんとか天井からのシーリングファンで暖気を分散降下させているのでリビングは暖かなのですが、1階にある他の部屋はなかなか暖まりません。
 今後は暖気が一気に二回に回らないように何らかの措置をとろうと考えていますがいつになるか・・・
 今後、薪ストーブの設置を考えている方は、吹き抜けは、二階に暖気を送るために必要ですが、ストーブを設置する場所は、煙突を横出しにしてでも1階の天井がある部分に設置することをお奨めします。


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