七輪のすすめ
■七輪のある光景
昔は、七輪を使っては、庭先や軒下で魚などをよく焼いている光景に出会ったものですが、最近の町では、やれ煙が 出て迷惑だ!とか臭いが出て迷惑だ!などとなるので、町中で使っている光景にはほとんど出くわさなくなりました。
その昔は、しかし、最近またアウトドアブームの盛況で、ホームセンターなどでも売られています。 で、アウトドアで使う方法について解説します。
■七輪とは?

広辞苑を見てみると、:(物を煮るのに価七厘の炭で足りる意からという)
焜炉(コンロ)の一。多くは土製。となっていて、実物は右の写真のとおりです。
この他にも、角形のものもありますが、両方ともに、練炭(レンタン)が入る大きさの炉になっています。
ただ、練炭は、炭の粉と石炭の粉を練り固めてあるので、食材を焼くのには向いていません。
少々石油臭いというか、何というか?火をつけたときの香りが炭とは全くちがいますので、焼いたものの美味しさに相当な違いがあります。 と言うより、普通、練炭では食材を焼いたりせずに、もっぱら湯沸かしや鍋、掘り炬燵の熱源などとして使っていました。
(参考) 別名を品川コンロとも言う。
■アウトドアでの使い方
最近は、キャンプ場に七輪を持ち込んで料理に使っている人もけっこういるようで、鍋物やシチュー、カレーなどといった料理には、相当なパフォーマンスを発揮しています。なにせ、練炭を使った場合には持続時間が長い(中火で約5時間)ため、煮込み料理には最高です。それに、下の空気穴の調整で火力も自由自在、強風下でも火が消えたりする心配もありません。 こんないいことづくめの七輪ですが、キャンプ場の若いカップルはまず使っていません。理由は「格好悪い」殻でしょう。でも、最近のキャンプ場は「直火禁止」がほとんどですから、ケトルに水を入れ七輪でお湯を沸かしたり、彼女のために男の煮込み料理(タンステユゥー又はタンシチュー)をしてみたら、彼女も惚れ直すことうけあいです。
と言うわけで、七輪の使い方は、千人十色です。あなたに合った使い方を工夫してみてください。
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